K-POP女性グループ初の東京ドーム単独公演
2013年1月6日、ギュリ、スンヨン、ニコル、ハラ、ジヨンの5人が「KARASIA 2013 HAPPY NEW YEAR in TOKYO DOME」を開催。K-POP女性グループ初の東京ドーム単独公演を実現した。パールピーチの光に包まれた会場で、日韓のヒット曲、5人のソロ、KAMILIAへの感謝が一つのステージにつながった。

2013.01.06 / TOKYO DOME
夢だった場所が、5人とKAMILIAの記憶になった。
観客:約4万8,000人(ぴあ・MANTANWEB・日刊スポーツの当時報道)
公演曲数:KARAの20曲+5人のソロ=25曲(日刊スポーツ)
沖縄での発表から、夢の舞台へ
夢の舞台への一歩が発表されたのは、2012年10月8日。沖縄の「SIGMA FES.」で、メンバー自身が翌年1月6日の東京ドーム公演を知らせた。ORICONの当時記事は、客席の祝福にギュリが感謝を伝え、KAMILIAのために公演を準備すると語った様子を記録している。レーベルの同日告知には、1月6日18時開演と明記された。
当日の開演前会見では、まだ夢の実現が信じられないというギュリ、リハーサルで空席の客席を見ただけで胸が詰まったというスンヨン、一生忘れられない日になりそうだと話すジヨンの姿をMANTANWEBが伝えた。公演を振り返る後日の言葉とは分けて、舞台へ向かう直前の思いを読むことができる。
「Pandora」で幕が開いた夜
幕開けは「Pandora」。続く「スピード アップ」「ジャンピン」へと勢いをつなぎ、大舞台の始まりを告げた。Soompiの開催後記事と公式映像の曲目からこの流れを照合できる。日本で親しまれた曲だけでなく、韓国で発表してきた音楽も同じ客席へ届ける構成だった。
ぴあの公演レポートは、パールピーチ色のペンライトが会場を埋めた光景を伝えている。トロッコでアリーナを回り、客席へウェーブを呼びかけるなど、広い会場でもKAMILIAと近づく演出が重なった。約4万8,000人という観客数は、ぴあ・MANTANWEB・日刊スポーツの当時報道による数字として掲載している。

5人それぞれのソロステージ
5人の個性が並んだソロも、この日の大きな見どころ。ハラとスンヨンの洋楽曲、ニコルのダンスナンバー、ギュリのドラマチックな舞台、ジヨンの日本の名曲カバーへと表現を広げた。曲名と担当は公式映像の掲載曲目で確認し、衣装やフライングの演出は当時の公演記事から補っている。
ギュリ
白鳥の湖 ~ 白昼夢ドラマチックな舞台に、約20メートルのフライング。高所への恐怖を越えた挑戦を当時の記事が伝える。
スンヨン
ストロング・イナフ公式曲目に記されたソロ曲。5人の曲から一人の歌声へ、ステージの表情を変える一曲。
ニコル
HUMPIN’ AROUND公式公演映像に収録されたダンスナンバー。
ハラ
I Love Rock N’Rollロックの力強さを前に出したステージ。ぴあの公演レポートも、パワフルなソロとして紹介している。
ジヨン
学園天国フィンガー5の名曲をカバー。ぴあは、ピンクのスクールブレザー姿で元気に駆け巡る様子を伝えた。
日韓のヒット曲を、一つのステージに
曲目にはCyntia(シンティア)による「Honey」も記載されている。これはKARAの5人による歌唱と同じ扱いにせず、ゲストバンドの項目として表示した。「LUPIN」「STEP」「Let It Go」から「エレクトリックボーイ」「GO GO サマー!」「ジェットコースターラブ」へ、日韓で重ねた作品の幅も公式の収録順からたどれる。
公式BOX「FOREVER KARA」DISC 2の掲載順
26項目はゲスト演奏を含む公式商品の曲目表記です。当日のKARAの25曲という報道と区別しています。
- 01Pandora
- 02スピード アップ
- 03ジャンピン
- 04ドリーミンガール
- 05Honey / Cyntiaゲストバンド
- 06I Love Rock N’Roll / Hara
- 07Strong Enough / Seungyeon
- 08ガールズ パワー
- 09キスミートゥナイト
- 10Pretty Girl
- 11ウィンターマジック
- 12オリオン
- 13今、贈りたい「ありがとう」
- 14HUMPIN’ AROUND / Nicole
- 15白鳥の湖 ~ 白昼夢 / Gyuri
- 16学園天国 / Jiyoung
- 17Lupin
- 18STEP
- 19Let It Go
- 20エレクトリックボーイ
- 21GO GO サマー!
- 22ジェットコースターラブ
- 23Rock U
- 24ガールズ ビー アンビシャス!
- 25SOS
- 26ミスター
涙のハグ、そして「ミスター」へ
終盤には、KAMILIAと一緒に進みたいという言葉が重なった。ぴあは、ニコルがこれからも共に歩みたいと伝え、ジヨンがKARAとKAMILIAを自転車の二つの車輪にたとえた場面を記録している。涙を流す5人が輪になって抱き合い、最後の「ミスター」へ。記録を打ち立てた喜びと、支えてきた人たちへの思いが交わる締めくくりだった。
3月28日掲載のORICON本人インタビューでは、スンヨンが東京ドームを特別に大きな夢だったと回顧し、舞台に立ちながら現実かどうか確かめたくなるほど不思議だったと話している。ハラは涙が出たことに触れ、大きな会場だけでなく、メンバーやKAMILIAと過ごす小さな瞬間も幸せだと語った。これは1月6日のMCではなく、公演後の振り返りとして紹介する。
映画館へ、そして映像作品へ
全国53か所の映画館で、1月6日18時からの完全生中継を告知。
公演映像は2013年3月27日にDVD・Blu-rayで発売された。公式の3月1日付発表と商品情報が、1月6日の開催日とは別の発売日を示す。DVD初回盤は本編に加えて当日の舞台裏映像を収録。この特集の曲目は、後年の公式BOX「FOREVER KARA」DISC 2の掲載順をもとにした、映像資料への入口としてまとめた。
2013年DVDの商品ページは25項目、2016年BOXのDISC 2は「キスミートゥナイト」を含む26項目を掲載。両方にCyntiaの「Honey」を含む。日刊スポーツは、KARAの20曲と5人のソロを合わせ、公演を25曲と報じた。















































